N2101 2型糖尿病患者様対象治験
主な参加の条件
・渋谷区
・約1年で10回通院
・1万円/回
・20歳以上
・糖尿病経口薬1剤で治療中
・HbA1c7〜10%
※詳細はお申込みの後、該当可能性が高いと判断された場合、担当者様より詳しく説明がございます。
※お申込みされても必ず治験参加できるわけではございません。ご理解の上、お申込みください。
※試験の番号は【N2101】です。
糖尿病とは
糖尿病は名前のように糖が尿にも混じるくらい血液の中の糖が多くなってしまう病気です。
血糖値を下げるインスリンというホルモンの不足や、インスリン自体の力が弱くなり、血液中の糖を分解しきれない状態になる病気です。
インスリンが体の中で十分に活躍できないと、血液中の糖を体内に取り込めなくなり、血液中に糖が溜まってしまい、血管などの細胞に悪い影響(腐らせたり)を及ぼします。
糖尿病には妊娠中などの一過性の場合を除き、2つのタイプがあります。
1型糖尿病は遺伝や外傷など何らかの要因で膵臓機能が破壊されてしまうものです。この場合、動物から作り出したインスリン製剤を注射で体内に入れることで治療をするようになります。よく糖尿病は生活習慣病と言われますが、このタイプは生活習慣による病気ではないです。
一方、2型糖尿病は生活習慣病に分類されています。
こちらのタイプは暴飲暴食や運動不足、ストレスなどが原因により膵臓の動きが弱まり、インスリンががんばれなくなったり、がんばっている以上に糖が体に入ってしまい、処理しきれない状態になる病気です。
こちらも膵臓の強さという面からは遺伝が原因となりうる病気ですが、食生活などの生活習慣によって大きく改善できる病気とも言われています。
糖尿病の怖いところは、病気の症状がかなり進行してからでないとわかりづらいということです。つまり病気の状態(糖が体の中に必要以上に多く滞留している状態)であっても本人が自覚するような症状は中々出ないまま、進行していきます。
そして気づく頃には、失明(目の血管を腐らせる)や壊疽(細胞が死んでしまう)、心臓が弱るなどの状態になりかねません。
また病気をよくするためには体に入る糖の量を調整する。つまり食事に気をつければよいのだが、これも中々生活習慣を変えるという難しい命題に入り込んでしまいます。生活習慣は生活習慣だからこそ中々変えられないものです。
もちろん一番いいのは生活習慣の改善です。しかしこれがうまくできない方のために、2型糖尿病薬は開発されています。
※詳細はお申込みの後、該当可能性が高いと判断された場合、担当者様より詳しく説明がございます。
※お申込みされても必ず治験参加できるわけではございません。ご理解の上、お申込みください。
※試験の番号は【N2101】です。
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