近日公開予定の治験のサンプルです。以下のように治験を案内していきます。
当サイトは治験の意義を広める為に活動しています。治験案内を掲載したい方へは匿名性・機密性等をしっかりと遵守した上で治験実施者、治験参加者ともに有益な活動になるよう心がけております。既にいくつかの治験関連の担当者から相談を受けております。
掲載を希望される方はお申込みフォームよりご連絡ください。
AAAA 【サンプル/新着】【短期入院】【遺伝子検査なし】【5泊1回】A/A(A)~ 130,000円
主な参加の条件
【試験期間:5泊1回】
入院:A月A日(A) ~ A月A日(A)
※16:00入院、11:00退院予定
【健康診断日程】
A月A日(A) 10:00集合
A月A日(A) 10:00集合、14:00集合
※予約後お電話にて予約確定します。
謝礼金
130,000円
実施場所
AAA区の病院施設
参加条件
・年齢が20歳以上かつ30歳以下の健康成人男性(日本人)
・BMIが18.5~24.9の方
・BMIの計算はこちら
※治療中の怪我や病気が無い方
・関東地方在住の方
・薬や食物、金属アレルギーが無い方
・タトゥーワンポイントであれば可
※その他条件予約後に電話にて説明致します。
その他
※健康診断時に3,000円支給
【※注意事項】
すべての治験は都合により、延期・中止となる可能性もございます。ご了承ください。
以上踏まえ、お申込みの程宜しくお願い致します。
※詳細はお申込みの後、該当可能性が高いと判断された場合、担当者様より詳しく説明がございます。
※お申込みされても必ず治験参加できるわけではございません。ご理解の上、お申込みください。
※試験の番号は【AAAA】です。今回はサンプルです。お申し込みはされないでください。
非喫煙者の治験とは
タバコを吸わない方対象の治験というものをよく目にするかと思います。なぜタバコを吸っていてはダメなのかと悔しい思いをしている参加希望者の方も多いのではないでしょうか。(最近はタバコ吸う方も少なくなっているのでそうでもないでしょうか)このタバコを吸わない=非喫煙者対象という治験が行われる理由について私の見解は以下です。
実は【タバコを吸っているからと言って治験薬との関係から研究に影響するものは少ない】と考えられます。タバコを吸っている人と吸っていない方に同一の治験に参加してもらう場合、できる限り同じ条件で治験に参加してもらう必要がある。タバコを吸うか吸わないかで統一したいところですが、吸わない人に吸ってもらうことは難しいので、吸っている人に吸わないようにしてもらうのです。もちろんタバコを吸っている場合、血圧などにも多少なりとも影響しますので、その辺のバイアスを排除する意味合いもあるのでしょう。
しかしタバコを吸っていると一部のお薬ではお薬を代謝酵素に影響してしまい、お薬を分解する力が変化するものもあります。その結果、タバコを吸っている方と吸っていない方でお薬が体内に入る量や出ていくまでの時間が大きく変わってしまい、投与量・回数などの評価がしにくくなってしまうことがあります。したがってそのような治験薬では厳正に喫煙歴を調べた上で、治験を実施しないと研究が無意味なものになる以上に誤ったデータが作成されてしまう危険があります。
いずれにしてもタバコを吸わない人の方がタバコを吸っている人よりも参加できる治験の選択肢は増えるようですので、この際、タバコはやめたほうかよいのでしょう。医療業界に長くいる私からするとタバコは確かに嗜好品で好きな人は好きでしょう。しかし呼吸器系の疾患を患い後悔している方をよく目にするのも事実です。
※詳細はお申込みの後、該当可能性が高いと判断された場合、担当者様より詳しく説明がございます。
※お申込みされても必ず治験参加できるわけではございません。ご理解の上、お申込みください。
※試験の番号は【AAAA】です。今回はサンプルです。お申し込みはされないでください。
この記事へのコメントはありません。